読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

劇場版響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~ 感想

思ったことを書き出すのにTwitterでは不便と感じたのでここに記す。以前開設したブログとか小学生のころのはどこか思い出せないし新しく作りましたよと。

ネタバレとかあるので一応折込に

  響け!ユーフォニアム(以下ユーフォ)は2015年春にアニメシリーズが放送された作品で、当時自分は毎回リアルタイムで放送を見ていました。初めてBD購入を検討した作品で(結局買わなかったが)サウンドトラックも購買欲が高かったように思える。その映画をやるということで、先月原作小説を購入して読んだりした。そして今回の劇場版ユーフォはテレビ放映されたアニメの総集編に新しいカットを加えたものとなっている。総集編ということを知ったのはつい先々週だったのだが、好きな作品だったので見に行きました。

 

アニメ版との比較

○良かった点

オーボエの鎧塚先輩が登場

これは秋から放映の(映画最後に発表された)2期を意識した新キャラのお披露目となっている。スタッフロールではモブ扱い。他にも次に関西大会があることを意識させられる作りだったと思う。

・演奏シーンの拡大

追加カットで最も尺を取ったのは演奏シーンだろう、テーマが吹奏楽なのでここにスポットを当てたところの追加は評価できる。テレビ版ではマーチングが短くて物足りなさを感じていたが、そこに大幅な追加が見られてとても良かった。コンクール(冒頭の中学生のシーンも含め)でも演奏を聞かせるところが増えていたと思う。

・再オーディションのくどさが薄れた

テレビ版10話近辺での女子特有のネチネチとした部分、そこが薄れたように思える。尺が短かったからかさっぱりした実力主義の展開が強調されてテレビ版とは異なる表現となっていたがその方が自分好みのものだった。多分優子を鬱陶しく思ってるだけ。

○悪かった点

・メイン以外のキャラの出番の大幅削減

1クールのアニメの総集編を2時間未満に抑えたから当然ではあるのだが、葉月や緑ですら出番がかなり少なかった。主に麗奈(オーディションの話)を中心としていて、久美子が変な場面に出くわすことも減っていたと思う。葵ちゃんは名前すら出てこなかったし中川先輩も頑張っている先輩程度の表現しかされていなかった。作中での前年度のいざこざをほぼ表現しなかったのでこうなったのも仕方がないだろうか。

・CGが少し浮いていた

特にマーチング。練習本番ともに線が太くてCGだなということを感じさせた。折角の劇場版なのでもう少し洗練出来たのではなかろうか。追加オーディションの時の部員たちもCGであったが、こちらはピントが合っていなかったためか特に気にならなかった。

 

○総評

 描写の少なかった(無かった)部分はどうだったかなというのが気になってテレビ版をもう一度見返したくなる総集編だったのではないでしょうか。後サントラの購買欲がぶり返してきた。AbemaTVで25,26の夜22時から一挙放送が行われるのでまだ見ていない方も是非。良くも悪くも総集編なのでテレビシリーズのおさらいをしつつ、次のシリーズへの繋ぎとして見てしまうが総集編としては大金星だったと思う。