「劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い」感想

という訳で初日に見てきましたプリヤ劇場版

チケットを取ったのが日付変わる直前だったんですけど夕方の回ですら3席しか空いていないという状態でびっくりしました、まあ東京ですら3か所でしか見れないし仕方ない。

以下ネタバレあり

プリズマ☆シロウと以前から言われていたように全編士郎の過去話でした。

正義の味方になることを辞めて1人の女の子のために生きることを決意する、HFの焼き直しとか言われてますが僕は好きです。

マンガでは士郎の回想に対してイリヤ達の突っ込みが入って進んでいったので映画もそうなるのかなと思っていましたが、ジュリアンが登場しても特にイリヤが出て来ず、最後まで出てこないのかと思わされました。

回想をそういう形に変えて1つのお話としたのは正直良改変だと思います。

士郎が戦った聖杯戦争の描写が原作から追加されてたのがとても良かったです。

エインズワースの人形として、メディアの元マスター(名前なんだっけ)やケイネス先生、雁夜おじさんが出てきたのが印象的でした。

バトルシーンもしっかりと動いていてSILVER LINK.は信用可能。

感想として出てくるのはやはり原作からの改変部分なんですけど、終盤のシーンがとても良かった。

美遊がイリヤ達の世界に来てからサファイアやルヴィア、イリヤと出会う場面の描写には涙が抑えられなかった。いやずるいでしょあんなん。

1期の美遊の登場シーンはもっと無機質な感じだったような気はするけど裏ではこういうことを思っていたんだなあ等と考えさせられる。

後主題歌ね!ChouChoさんの「kaleidoscope」、FGOフェスで聴いてたけどアウトロが「starlog」なのね、映画の〆方が1期に繋がってとても感慨深い。

発売された単行本の新刊もめっちゃ面白いわメドゥーサさんのクラスが増えるわでわくわくが止まらない

円盤の売り上げは下がってるみたいだけど続きも映像化して欲しいと思いました。

 

映画を見終わった直後のフレッシュな気持ちでネタバレしないようにしたツイがこれってどうなの