FGO2部3章雑感

新たな情報の提示だったりこれまでの設定の利用があって良かったと思う

人とは何かが大きなテーマだった秦で一番印象的だったのは始皇帝荊軻の問答で、「人間」、「人類」、「人民」の下りが上手いこと出来てたのではないだろうか
スマホで諸々やったのはいいけど始皇帝の反応が滑稽すぎたのが少し気がかり、まあ考慮してないものに直面したらああなっても仕方ないのだろうが

 

分かったこととか個人的なまとめ

 

 ・TV・コヤンスカヤ

ラスプーチン、TV・コヤンスカヤ、蘆屋道満が異星の神から遣わされたアルターエゴということが確定

哪吒の幕間や(自分はやってないが)EXTELLAで言及されてた玉藻=妲己の補強

霊基の質量が10万tに相当(グランド級?ビースト?)

単独顕現持ち(他のアルターエゴも持ってそう)

ぐだの暗殺を謀ったことが結果として異聞帯を滅ぼすことになった今回の戦犯

 

始皇帝と異聞帯としての秦

汎人類史では死徒化(?)、荊軻の盛ったヒュドラの毒により17年後に死亡[1]
→異聞帯でも荊軻による暗殺はありその後機械化?
 話しぶりからしてもこの時点では分岐していなさそう

分岐点のBC210は汎人類史での始皇帝の没年である
→晩年に機械化が成功し分岐 or 機械化ではなく生死が分岐

編纂事象の判定は100年単位
始皇帝が不死となった段階で剪定事象(≒異聞帯)となるのならその時点で世界によって見切りを付けられたのか?技術的には他国を超越しているので可能性はあり
 秦が地球を統一する前に可能性は確定してしまっていた?

 

・フォウ

終章でマシュの反魂をしたことによるただの動物に

コヤンスカヤによると再学習中に見える
 →現在のカルデアは異聞帯からすると悪と取れる行動を取っているのもありビーストIVとして覚醒する可能性が十分にある

 

・シオン

Fate世界ではズェピアが死徒になっているが二十七祖は存在しておらずタタリにはなっていない[2][3][4]

 シオンは吸血種になっているが死徒ではない[4]
→見た目年齢がメルブラと変わらないのはそのため?

 

・真祖、死徒

Fate世界ではロアはアルクェイドに出会っていないが死徒化、巌窟王によって滅ぼされる[1][5]
アルクェイドがロアに唆されないことで真祖の多くが死んでいない(?)
→多分今回の虞美人はここの分岐には関わらない

精霊種として地球からのバックアップがあるため大源を無際限に行使可能

霊長ではない真祖がガイアからアラヤへの鞍替えが可能?

 

アトラス院が作ったもの辺りの話全くしてないしなんか思いついたら追記するかも

 

[1] Fate/Grand Order カルデアエース

[2] ロード・エルメロイII世の事件簿 6 case. アトラスの契約

[3] ロード・エルメロイII世の事件簿 7 case. アトラスの契約

[4] 竹箒日記 : 2018/11

[5] 竹箒日記 : 2017/04