GP千葉反省点とか

5月頃からPCでMTGやってて久々にカードオタクになってるんですけどでかい大会に出てきたんで備忘録的な感じで書こうと思う

自分の行動の良かった点と悪かった点をちゃんと言語化するのが大事だと思う

 

フォーマットは基本セット2020のシールド戦、6パックのカードでレアを活かしながらデッキにするやつですね

 

 

出来たデッキはこんな感じ

黒騎兵と工作員っていうボムレアが見えてたので青黒の2色にするのはすぐ決まりました

序盤に上手いこと遅延してこのレアで巻き返しを狙うのが基本戦術ですね

遅延するのに緑の優秀なスタッツのカードが欲しかったけど色拘束がきついし断念

残りのレアは白力線と天使が出たら回復するやつと鞄となんか、強いレアが2枚来てくれただけでも喜ぶべきでしょう

ツイートにも書いてありますがゾンビトークンを出す4/3/2が弱かった、1度もトークンを出さなかったし3/3/2の吸血鬼や3/2/2のマナクリアーティファクトにした方が確実に良かった

サイドでこの2枚を抜こうってなったのが最後の8Rなのも悪い点だったと思う、サイドボードは正直まだ分からないがこのカードの弱さに気付いた時点で代替カードを考えて2本目から入れ替えるプランにすべきだった

構築の良かった点は正直出てきたカードが強かったってことになってしまうから言語化しにくい部分がある気がする

黒の確定除去が引けなかった代わりに金縛りが2枚出てきたのでそれを投入、武器職人と弓2枚があったのも良かった

後から入れることもなかったけど黒の3点与えて3点回復する呪文を入れても良かった気がする

サイドから丸焼き入れたりもしたけど黒トリシンきついし微妙っぽい

島9枚沼8枚だったんですけどヤロクの黒ダブシンと騎兵の黒トリシン考慮して配分を逆にするのも手だったと思う、流石に工作員のターンで青ダブシン出ないことはないし

 

各ラウンドの振り返り

 

・1R 赤緑 0-2

1本目は黒トリシンが全然出ずに騎兵の除去が使えずに赤の威迫持ちの大型が止まらなかった、2本目は土地しか引けず

・2R 青緑 2-0

とにかく弓が強かった、武器職人で弓2本持ってくれば相手のタフ2は抜けるのでタフ3以上に金縛りを打っていけば遅延が間に合う

サイド後は金縛りを2回とも止められたが勝ち

・3R 緑黒 1-2

ケラトプスは黒騎兵で除去するか斧持ちで相打ち取るしかないのがきつすぎた、構築的に刺さりすぎてるし仕方ない一面があるとは思う

デーモン工場もきついし構築の時点で負けていた感がある、工作員まで持たせられるプランがあれば善戦出来たか

・4R 青緑t白 0-2

序盤に殴られまくってきつい展開、北方の精霊を金縛りで止めるのに6マナ払わせられるのがしんどかった

2本目はブロントドンに弓破壊されて相手の飛行火力を通され続ける、門で予見者やオオヤマネコをバウンスしてデッキ掘ったり延命してなんとか工作員まで辿り着く

しかし3回目の工作員を骨を灰にで打ち消されて金縛りで飛行ブロッカーを止められて負け

まあ2日目行くのは無理だろうと思ってたけど早い段階で目が潰えてちょっとへこんだ

・5R 青緑 2-0

事故連続で勝ち、特筆することがない

・6R 青白 2-0

1本目ダブマリするもなんか勝ち、こういうとこで勝った理由考えないの良くないと思う

2本目は相手の貧者街でこちらのライブラリが5枚まで削られたが工作員でブロッカーをどかして勝ち、門でETB能力使いまわす動きが本当に強い

・7R 青緑 1-2

ブロントドンのスタッツがでかすぎる、飛行とタフ3以上が並ぶとそれだけできつくて構築負け感ある

・8R 青緑 1-2

武器職人で斧のコストを踏み倒すのが強かった、1本目は騎兵に斧付けて殴るだけで勝ち

2本目は除去を全く引かずに蹂躙されて負け

3本目は予見者とネコを使いまわしてデッキを掘ったり遅延したりするも工作員がデッキのボトム近くに眠ってて負け

 

8R分の戦績を見ると2-1が1つもないのが印象的に見える、3本目に弱いのは致命的なのではないか

デッキに弱いカードを入れなかったりサイドでいい選択が出来ればここは埋めていけるのかな、要練習

一番活躍したカードは名高い武器職人だと思う、弓サーチだけじゃなくて斧や門に対して使えるのが大きかった

特に工作員のコストが重いので8枚目の土地が引けなくても使いまわせるのがとても偉かった、構築時には気づいてなかったけど実戦で上手く回せたのは良かったと思う

除去が少ないとはいえ強いレア引けてたからもう少し勝ちたかったという思いが強い

スタンのデッキ持ってないからしばらく紙はリミテしかやらないと思うけどまた大きい大会出たいね